くまもとの未来を語り合う
くまもとジャンプアップ「跳」トーク~八代地域編~
7月19日、県民対話事業「くまもとジャンプアップ『跳』トーク」が本市で行われ、蒲島郁夫熊本県知事と八代地域で観光や地域づくり、農業などに取り組む7人が意見交換しました。
これは、知事が県内各地域を訪問して、知事の考えを直接県民に伝え、そして県民から提案や意見などを聴き、県政に反映させるもので、平成21年度から毎年行われています。
蒲島知事は八代港や本町アーケード、食処さかもと鮎やなを視察。意見交換会では八代港整備への若者の意見反映や農業、伝統行事での担い手不足の解消に向けた支援を求める意見も出ました。八代市民俗文化財保存連合会の眞木誠司会長は「市民は石橋文化など八代の宝に気づいていない。知事には八代サプライズをお願いしたい」と話し、蒲島知事は「さまざまな取り組みを継続していくことが大事で、県南広域本部を中心に八代地域の発展に取り組んでいきたい」と述べました。
活発な意見交換が行われました