「ビジネスが始まる場所」を目指して
コワーキングスペース開設に向けたワークショップ開催
本市では、熊本高等専門学校八代キャンパス建築社会デザイン工学科と共に、本町1丁目商店街に「コワーキングスペース」の開設を目指しており、7月23日、第1回目のワークショップがSANSHIN跡地で行われました。
コワーキングスペースとは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを可能にする設備で、経費の削減や利便性を得ることができます。また、共有スペースで生まれる交流により、情報交換や協働などの相乗効果が期待できるため、年々開設が進み全国で約500件あります。
ワークショップには、同校学生や商店街関係者、市職員などが参加し、「同スペースで何をしたい、誰に何をしてほしい、どんな空間・設備がほしい」などの意見を出し合いました。発表では、「アイドルや有名企業に利用してほしい、休憩スペースの充実、インスタ映えする空間」などさまざまな意見が出ました。
▲意見を出し合う様子
▲発表の様子