興亜海運八代港航路開設20周年感謝牌贈呈式
7月2日、市役所鏡支所で韓国の海運会社である興亜海運が八代港航路開設20周年を迎えたことに感謝の意を称し、日本総代理店の三栄海運から本市に対し感謝牌が贈られました。
三栄海運は昭和46年に創立され、平成11年に同社のコンテナ船が初めて八代港に入港し、20年間安定したコンテナ輸送と取扱量の増加に寄与しました。現在は週1回釜山との国際コンテナ定期航路を運行しています。
贈呈式で三栄海運の山池輝晴代表取締役社長が「市の協力もあり20年間いろいろな荷物を取り扱うことができました。ありがとうございます」と感謝の意を述べると、感謝牌を受け取った中村博生市長は「来年4月の国際クルーズ拠点の供用開始により、物流と人流の住み分けができるようになるので、コンテナ貨物取扱量のさらなる増加に向けて頑張っていきます」と意気込みました。
感謝牌を受け取った中村市長(右)