八代港初の岸壁ジャケット据え付け工事
6月26日、八代港外港地区で岸壁の新設に伴うジャケット据え付け工事が開始されました。
ジャケットとは岸壁の強靱化を目的に設置するもので、前面には防舷材と呼ばれるゴムが取り付けられており、船舶と岸壁が接触し損傷するのを防ぎます。
この工事は26日から28日の3日間で3基の据え付けが行われ、初日の26日には国土交通省九州地方整備局職員や工事関係者など約90人が、長さ60メートル、幅20メートル、高さ14メートルのジャケットをクレーンで取り付ける様子を見守りました。
▲海底に据え付けられるジャケット