理科の授業に役立てて
メダカを市内小学校に寄贈
5月28日、YKK AP九州製造所が文政小学校にメダカ50匹を寄贈しました。
これは、同社が地域貢献・環境教育の一環として平成22年から行っているもので、今年で10年目です。今年は文政小学校を含む5校に計250匹が贈られました。
この日は5年生の理科の授業で、同社の社員が在来種のメダカは絶滅危惧種であることや外来種との違いについて説明を行い、児童たちにメダカを手渡しました。同社の中野正剛室長は「近年、在来種のメダカは貴重なものになっている。メダカの飼育を通して、地域の環境を守る子どもに育ってほしい」と話しました。
メダカに興味津々の児童たち
児童を代表して受け取りました