八の字フェスタ
5月12日、球磨川遥拝堰下流に「八の字堰」が完成したことを祝い「八の字フェスタ」が球磨川遥拝堰下流左岸で開催され、国や県、市の関係者など約110人が参加しました。
遥拝堰下流に、アユなどの魚類の良好な生息場を保全・再生するため、国土交通省八代河川国道事務所の施工により、4年の歳月を経て今年3月に完成しました。
式典では、八の字フェスタ実行委員会の上久保祐志委員長が「加藤清正公由来の八の字堰が再現できたことはうれしい限りです」と喜びを語ると、中村博生市長は「八代の発展の基礎となった八の字堰の復活を市の発展にもつなげていきたい」と意気込みました。
式典が終わると関係者らは除幕式や餅投げで完成を祝いました。
▲完成を祝う秀岳館高等学校の雅太鼓
▲関係者らによる除幕式
▲高所作業車から見た八の字堰