春の全国交通安全運動出発式
5月13日、春の全国交通安全運動の出発式が、氷川機動センターで行われました。
これは、参加団体の意識高揚と地域住民への同運動の周知を図り、「子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」、「自転車の安全利用の推進」などを重点項目として啓発に取り組むものです。
式には、八代市、氷川町の関係者や交通関係団体約150人が出席。國津剛八代警察署長が「交通事故の怖さを運転者だけでなく、全ての人が理解し行動することが大事」とあいさつすると、中村博生市長は「交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践など、明るく安心な交通社会の実現を目指し、一層の啓発活動を行いたい」とあいさつしました。その後、関係者らが見送るなか、白バイやパトカーなどが市内各地のパトロールに出発しました。
▲市内パトロールに行くパトカー隊の見送り
▲県警航空隊ヘリによる交通安全広報