熊本県立八代農業高等学校 台湾学生と交流
台湾で行われた農業系コンテストの各部門で優勝した台湾の高校生9人が4月18日、八代農業高校を訪れ、同校生と交流を深めました。
これは台湾政府がコンテストで優秀な成績を収めた高校生を海外研修旅行に招待したもので、訪れた八代農業高校では、同校ならではの特色ある学習活動を視察し、実習体験を行いました。
食品科学科では、生徒20人と一緒に8グループに分かれてりんごジャム入りの練りパイを製造。福祉家庭科では生徒6人に手伝ってもらいながら着物の着付けを行い、慣れない着物に戸惑いながらも、着物に身を包んだ王昱淇さんは「初めて着物を着ました。柄がとても気に入った」とうれしそうに話し、穂積来夢さん(3年生)は「人に教えるのは難しかったが、とても楽しかった」と笑顔で話しました。
▲練りパイを製造する台湾学生
▲食品科学科の生徒と台湾学生
▲着物の着付けをしてもらう台湾学生
▲福祉家庭科の生徒と台湾学生