剣道教室
3月26日、鏡体育館で剣道教室が行われ、熊本県警察剣道師範の平野亨八段と同県警察機動隊の西村英久六段が市内の小中学生100人に剣道の面白さ、楽しさを伝えました。
教室は基本稽古から始まり、試合形式の地稽古まで行われ、地稽古では子どもたちが大きな声を出して西村六段に挑みました。子どもたちは西村六段から一本を取ろうと果敢に攻めますが、一本を取ることができず、悔しがる姿も見られました。
教室後、西村六段は「準備力に長けている人が試合で結果を出します。皆さんも準備を大切にしてください」とエールを送りました。西村六段の話を熱心に聞いていた鶴田健人さん(八代中学2年)は「先生の話を素直に聞くことが大事だと学んだので、これからの練習で実践していきたいです」と意気込みました。
面の打ち方を指導する西村六段