災害から地域を守る
第2回太田郷コミュニティタイムライン検討会
3月18日、太田郷コミュニティセンターで第2回太田郷コミュニティタイムライン検討会が開催され、地元住民ら104人がコミュニティタイムラインの作成のために意見を出し合いました。
タイムラインとは災害時の対応を時間軸に沿って「いつ」、「誰が」、「何をするか」をあらかじめ決めたものです。地域住民で議論してそれぞれの地域にあったものを作ることで住民によるリスク情報の共有と浸透、避難行動の向上などにつながることが期待されます。
第1回では大雨により球磨川の堤防が決壊した際の浸水の深さや浸水の継続時間、避難場所の確認などを行い、第2回の今回は洪水が起こる前や起きたときに安全確保のために何をすべきかを話し合いました。
各グループでは「日頃から町内の要介護者や体が不自由な人を確認しておく」、「避難経路、避難場所の確認をする」など活発な意見交換が行われました。
意見を出し合う参加者