魅力たっぷり 八代の歴史と石造り文化
めざそう日本遺産講演会
3月2日、セレクトロイヤル八代でめざそう日本遺産講演会が行われ、約200人が参加しました。
本市では、市内に点在する有形・無形の歴史文化遺産を活用して地域活性化につなげるため、「日本最高峰の石工たちが残した石造りのレガシー」をテーマに日本遺産の認定を目指し、文化庁に申請しています。
講演では、市立博物館の鳥津亮二学芸員が八代地域の歴史の特徴を話し、
東陽石匠館の上塚尚孝前館長が石橋の魅力と石工の技術の高さを説明しました。参加者らは「八代の歴史が育んだ石造りの文化が日本の近代化に影響を与えているというストーリーは素晴らしい」「ぜひ日本遺産に認定されてほしい」と期待を寄せました。
各石橋の特徴について話す上塚前館長