遠隔授業で楽しく英語を学ぶ
泉小学校・泉第八小学校で遠隔授業を実施
2月27日、泉小学校と泉第八小学校で遠隔授業システムを活用した遠隔授業が行われ、両校の6年生がテレビ画面をとおして英語の授業を受けました。
このシステムは、両校の交流学習と小中一貫・連携教育を推進するため、八代市学校・子ども教育応援基金を活用して整備されたもので、本市では初の試みとなります。
泉小学校から約40キロメートル離れた泉第八小学校までをインターネット回線でつなぎ、専用端末とテレビを設置した双方向型の授業が始まると、児童はお互いをテレビ画面で確認しながら、先生から出される問題に答えたり児童同士で英語を使って会話したりするなど楽しく学習しました。
英語の授業を終えた川口美羽さん(泉小6年)は「テレビで泉第八小学校の友だちの顔を見ながら、英語で将来なりたい仕事を聞くことができて楽しかったです」と話しました。
▲同時に英語の授業を受ける泉小学校と泉第八小学校の児童
▲テレビをとおして質問に答える泉第八小学校の児童
▲交流会でカメラに向かって手を振る泉小学校の児童