おしえて青年海外協力隊
2月25日、鏡小学校で青年海外協力隊経験者が市内の小・中学校で講演するおしえて青年海外協力隊が開催され、同校の6年生55人が異文化に触れました。
平成25年からミクロネシア共和国へ2年間、平成28年から東ティモールへ2年間栄養士として派遣された赤星亜朱香さんが東ティモールでの経験を話しました。東ティモールは日本と比べると栄養が十分に摂取できていない子どもが多いことや現地の保健所の人と協力して活動したことなどの話があり、児童は初めて知ることも多く、驚いていました。
児童からの「青年海外協力隊に参加しようと思ったきっかけは」という質問に赤星さんは「やりたいと思ったことはやれるうちにやっておこうと思ったからです」と答え、児童はうなずきながらメモを取りました。
現地の伝統的な織物「タイス」を着用する児童