歴史あるひな人形が勢ぞろい
やつしろのお雛祭り
2月9日、第17回城下町「やつしろ」のお雛祭りと第10回ひなぐ雛祭りが開幕しました。各会場にはさまざまなひな人形やひな道具が展示され、訪れた人たちの目を楽しませました。
初日は、本町2丁目アーケードで第17回城下町「やつしろ」のお雛祭りのオープニングが行われ、八代白百合学園高等学校箏曲部の演奏や夕葉保育園の園児による太鼓の披露がありました。また、日奈久温泉街一帯で行われた第10回ひなぐ雛祭りでは、日奈久に舞い降りた日奈久かぐや姫を迎える「雛迎えの儀」があり、行列が市内を練り歩きました。
城下町「やつしろ」のお雛祭り実行委員会の堀口幸子委員長は「たくさんの人に八代の良さをPRしたい。ぜひ、会場を回って楽しんでもらいたい」、ひなぐ雛祭りの坂口祐弘実行委員長は「このイベントを機に日奈久に来て、心も体も癒やしてほしい」と話しました。
イベントは
3月3日まで開催され、期間中はお雛会場を巡るスタンプラリーやさまざまな催し物が行われます。
華やかなひな人形に見入る親子
各会場ではさまざまなひな人形やひな道具が展示
今年の日奈久かぐや姫