活動報告（令和元年6月10日〜令和元年6月16日）

今年は、全国高校総体の「バドミントン競技」、「アーチェリー競技」及び「女子ハンドボール世界選手権大会」が八代市で開催されます。両大会の開催は、競技の普及や発展はもとより、市民の皆さんの誇りに繋がるとともに、「八代市」を国内外へ広く発信することで、国際交流の進展や地域活性化に寄与するものと期待しておりますので、令和元年度の八代をスポーツの力で皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思います。
　　　　

 

 

全国市長会は、市民の福祉の向上や、より良いまちづくりを推進するため、全都市に共通する課題や、単独の市では解決が難しい問題への対応策について議論し、決議や提言として意見集約を行っており、集約した意見を発信し関係者の理解を求めるほか、国会・政府等に対してその実現を働きかけております。
総会においては、地方税財政など4つの分科会で審議・採択された議案審議結果の報告が行われ、緊急的に国に要請すべきものとして「国土強靱化、防災・減災対策の充実強化」、「持続可能な社会保障制度の構築」など5議案が決議されました。
本市としましても、県内及び全国の都市とも連携しながら、地域課題の解決等に向けた要望活動に引き続き取り組んでまいります。
　

小学生から一般まで幅広い年代の選手が出場される本大会を、7年ぶりに本市で開催いただいたことは大変意義深く、心より感謝申し上げます。
また、九州・沖縄地区から多くの選手が集う機会となり、空手を愛する多くの仲間との交流も深めていただけたものと思います。
　


 

本大会のオープニングを飾る「YYドリームズ」の皆さんの元気いっぱいのダンスを拝見し、私も元気をいただきました。
本市では、新たな取組みとして昨年9月に「八代市障がい者サポーター制度」を創設したところです。「障がい者サポーター」は、障がいの特性や必要な配慮について理解を深め、障がいのある人が困られているときに必要な手助けを実践していただくもので、現在800名以上の方に登録いただいております。今後も引き続き、「ともに支えあい、自分らしく暮らせる 心の通いあうまち八代」の実現を目指し取り組んでまいりますので、皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。