日本では、小学校6年間（6歳～12歳）、中学校3年間（13歳～15歳）が義務教育です。
外国籍の保護者にこの義務は適用されませんが、日本の学校への就学を希望すれば、小学校・中学校に
入学することができます。
八代市に住民票を登録をしている児童生徒が対象です。
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■八代市立小・中学校への入学（新入学）
《小学校》
入学する前年の8月上旬に「外国人就学申請書」を郵送しますので、9月下旬までに学校へ
提出してください。
※住民票記載住所によって、入学する学校が決定します。学校を自由に選ぶことは出来ません。
・学校での手続き
保護者は、教育委員会から郵送された「外国人就学申請書」を持って、子どもと一緒に学校へ行きます。
そこで、学校関係者と4月からの学校生活について話し合います。
（学校で話し合うこと）
・在留予定期間
・本人及び家族の日本語使用の様子
・登下校の方法
・健康状態（既往症、視力、聴力、持病、食習慣） など
後日、申請のあった対象児童のいる家庭へ「就学承諾書」を郵送します。
また、1月末頃に教育委員会から「入学通知書」を郵送します。
《中学校》
八代市立小学校に在籍している児童のいる家庭へ、1月末頃に教育委員会から「入学通知書」を郵送します。
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■海外から八代市に転入する場合
市役所で転入手続きをします（市教育委員会より「転入学通知書」が交付されます。)
後日、「外国人就学申請書」を郵送しますので、「転入学通知書」と一緒に指定された学校に提出してください。
・学校での手続き
保護者は、教育委員会から郵送された「外国人就学申請書」と、「転入学通知書」を持って、子どもと一緒に学校へ行きます。
母国で受け取った学校関係の書類（在籍証明や成績証明書など）があればそれも提出してください。
そこで、学校関係者と今後の学校生活について話し合います。
（学校で話し合うこと）
・編入前に受けた教育
・母国での学年（就学年数）
・在留予定期間
・本人及び家族の日本語使用の様子
・登下校の方法
・健康状態（既往症、視力、聴力、持病、食習慣） など
後日、申請のあった対象児童生徒のいる家庭へ「就学承諾書」を郵送します。
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■八代市外から八代市へ転入する場合
市役所で転入手続きをします（市教育委員会より「転入学通知書」が交付されます。
転入する学校へ「転入学通知書」と転出した学校から渡された書類を提出します。