買い物弱者を救済
地元有志が「潟屋サボ店」を運営
宮地町を通る新幹線高架下の隣接地に毎週金曜日朝6時に「潟屋サボ店」が開店しています。
宮地校区では、高齢者が増加しているなか、生鮮野菜や日用雑貨などを取り扱う商店やコンビニが閉鎖し、買い物弱者と呼ばれる人たちが多くなっています。この店は、買い物弱者の救済を目的に、仁田原忠男代表をはじめとする地元有志8人がボランティアで運営しているもので、平成25年から活動をはじめ、今では、毎週木曜日に高齢者や障がい者宅への移動販売も行っています。
買い物に来ていた角 義雄さん(宮地町)は、「このお店で、身近なものを買うことができるので、とても便利です」と笑顔で話しました。
▲接客する仁田原代表(左)