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秀岳館野球部 ベスト4
3月19日に開幕した「第89回選抜高校野球大会」で県勢として、2年連続の出場となった秀岳館は新チームで臨み、甲子園経験のある2人の両左腕を軸に、持ち前の強力打線で、全国の強豪校を相手に戦いました。
1回戦では、奈良県代表の高田商を相手に満塁本塁打を含む12安打11得点を挙げ、11対1と大勝。続く2回戦は、昨夏の覇者、栃木県代表の作新学院と対戦し、息詰まる接戦を3対2で逆転勝利しベスト8へ。ベスト4を懸けた準々決勝では、群馬県代表の高崎健康福祉大高崎に15安打の猛打で先制し、9対2で大勝しました。春夏通じて初の決勝進出を狙う準決勝では、春夏連覇の経験もある強豪、大阪桐蔭に挑みましたが1対2で惜敗し決勝の舞台にあと一歩届きませんでしたが、昨年の春夏に続く3季連続でベスト4を納めました。
今回も、地元や関西熊本県人会の人たちなど、毎回、多くの人たちが甲子園球場に駆けつけ、秀岳館ナインの活躍に熱いエールを送りました。
▲熱いエールを送るアルプススタンド内