児童生徒の模範的な活動
八代市善行児童生徒表彰式
3月6日、八代市善行児童生徒表彰式が厚生会館で行われ、市内小中学校の3個人、5団体が表彰を受けました。
これは、市内小中学校の児童生徒を対象に、社会奉仕活動や人命救助に関することなど、模範となる活動を自主的に行った人を表彰するもので、八代市善行児童生徒表彰委員会が毎年行っています。
個人で表彰を受けた第一中学校3年の入田琴司さん、同中3年の上野晶さん、同中1年の入田彪雅さんは、クラブのランニング中に3歳の男の子が1人で道を歩いていたのを発見。周囲に保護者がいないことを確認し、近くの保育園まで連れて行き、大人に引き継いだことが表彰されました。後日、男の子の保護者からお礼を言われた3人は「男の子が無事に保護者の元へ帰られたので本当に良かった」と笑顔で語りました。
表彰を受けた皆さん