八代の宝から世界の宝へ
八代妙見祭ユネスコ登録記念 メモリアルフェスタ開催
12月1日未明に決定した「八代妙見祭ユネスコ無形文化遺産登録」を記念して、12月3日、八代経済開発同友会が、八代神社(妙見宮)境内を会場にメモリアルフェスタを開催。関係者や市内外からの家族連れなど多くの人で賑わいました。
中村博生八代市長や八代妙見祭保存振興会の濵 大八郎会長らが、「江戸時代から続く八代妙見祭は、先人を含め、市民の多くの皆さまが伝統を継承し支えてきてくださったおかげで、今回の登録の運びとなりました。これからも守り続けるためには皆さまの協力が必要不可欠です」と報告を兼ねてあいさつ。
鏡開き後は、お祝いに駆け付けたくまモンと一緒に宮地さくら保育園の園児約20人とともにがめさんダンスを披露しました。
また、祭りの準備や当日の「町衆」の表情を、八代白百合学園高校写真部に依頼し ”ドヤ顔” として撮影した「ドヤ顔コンテスト」の表彰式、歌手の杉山清貴さんによるミニコンサートなども行われ、会場はお祝いムードに包まれました。
最後に記念花火も打ち上げられ、冬の夜空に華を咲かせました。
▲登録を祝って鏡開き
▲くまモンと一緒にがめさんダンスを披露する宮地さくら保育園の園児たち
▲冬の夜空に打ち上げられた記念花火