老朽化した観光施設をどうすべきか考えました
八代市観光施設あり方検討会 検討結果市長提言
2月25日、市役所市長応接室で、「八代市観光施設あり方検討会」の時松雅史(ときまつまさふみ)会長と吉田志(ゆき)副会長が、7ヵ月以上にわたり現地視察などを通じ検討してきた結果を中村博生市長に提言しました。
この検討会は、市が設置する観光施設の効率的で効果的な配置、運営などに向けたあり方を中長期的な視点に立って検討してきました。47施設のうち平成27年度は日奈久・二見・泉にある17施設を対象に、現状維持や管理形態の見直し、廃止などの方向性を提言しました。
市長は「お世話になりました。今回、提言いただいた方向性に従って、老朽化した施設の維持管理などの課題に取り組んでいきます」と述べ、8人の検討会委員を労いました。
時松会長が中村市長に報告書を手渡す