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2023.11.27市長メッセージ (最近の市政の動向について)

最終更新日:
(1)ふるさと納税の寄付者を対象としたイベントについて 
 10月12日に東京南青山のレストランにおいて、「ふるさと納税」の寄付者の方々を対象としたイベントを実施しました。
 これは、寄付者の中から20組40名を招待し、八代の食材を使ったオリジナルレシピのフルコースメニューを堪能いただくことにより、寄付者の方へ感謝の意を示すとともに、観光プロモーションの一層の強化を図ったものです。
 トマトなど八代の食材によるおもてなしに加え、八代に関連したクイズや抽選会により大いに盛り上がり、本市の魅力を広く知っていただく良い機会になったと感じています。
 あ ああ

(2)第25回全国女性消防操法大会について
 10月21日、東京都で開催されました第25回全国女性消防操法大会に熊本県代表として出場されました「八代市消防団八代方面隊本部分団」の女性消防隊が、日ごろの訓練の成果を存分に発揮し、見事に全国優勝され、2連覇の快挙を成し遂げられました。
 今回の2連覇が、今後のさらなる操法技術の向上、地域の消防団活動の活性化につながっていくことを大いに期待しています。
 あ ああ

(3)各種イベント等について
 10月21日に開催した「第36回やつしろ全国花火競技大会」につきましては、天候にも恵まれ、入場や出店に係る制限も設けずに実施し、大勢の来場者の皆様に花火を楽しんでいただくことができました。
 「八代妙見祭」につきましては、10月29日に、お祭りでんでん館で開催された「ちびっこ妙見祭」を皮切りに、11月22日の「御夜(ごや)」では、「笠鉾(かさぼこ)」の展示や御朱印めぐりのほか、4年ぶりとなるステージイベントの開催により大勢の来場客で賑わいました。そして、祭り本番の11月23日は、爽やかな秋晴れのもと、約15万人もの見物客でにぎわい、参加団体の皆さんが一体となった華やかで勇壮な神幸行事となりました。今後も、八代妙見祭保存振興会をはじめとする関係団体と連携し、祭の魅力を国内外に発信し、観光客の増加や地域の活性化につなげたいと考えています。 
 また、10月22日の「東陽しょうが祭」、10月29日の「みなと八代フェスティバル」、そして11月12日には豪雨災害復興祈願と銘打ち「坂本ふるさとまつり」を開催しています。いずれのイベントも好天に恵まれ、それぞれの特色を活かした盛りだくさんの内容により、市内外から沢山の皆様にお越しいただき、賑わいのある「八代の秋」となりました。
 あ ああ あ

(4)スポーツ関連のイベントについて
 バドミントン日本A代表の合宿が、11月7日から10日の4日間、八代トヨオカ地建アリーナで行われました。
 この合宿は、熊本市内で開催されたバドミントン国際大会「熊本マスターズジャパン」に向けて行われたもので、今年から令和8年まで4年連続で実施されることとなっています。合宿での練習の様子が市民の皆様へ公開されたことで、世界で活躍するトッププレーヤーを間近で見ることができる貴重な機会になったと思っています。
 また、11月4日には「第15回九州シニアソフトボール熊本県八代大会」が総勢24チーム、約550名の参加のもと、球磨川河川緑地において開催されました。
 さらに、11月11日と12日の2日間にわたって「第8回全国ソフトバレー・フリーフェスティバル」が八代トヨオカ地建アリーナにおいて開催され、総勢36チーム約240名の参加のもと熱戦が繰り広げられました。
 今後も、スポーツを通した交流人口の拡大に、積極的に努めます。
 あ あ

(5)球磨川流域橋梁着工式について
 11月11日には、球磨川流域橋梁着工式が球磨村で開催されました。令和2年7月豪雨により球磨川流域において流失した橋梁10橋のうち、深水橋(ふかみばし)をはじめとする残り4つの橋の工事に着手されました。
 坂本橋や鎌瀬橋などについては昨年12月の着工から、すでに橋台(きょうだい)の整備等が進められていたことから、これにより、本市の坂本地域において流失した3つの道路橋(どうろきょう)のすべての工事が進められることとなります。
 今後も、国、県と更なる連携を図りながら、引き続き、復旧・復興に全力で取り組みます。
 ありがとうございました。 ああ

(6)政府要望について
 令和2年7月豪雨災害からの創造的復興や社会資本整備の更なる促進等に向け、11月13日から15日の3日間にかけて地元選出の国会議員の先生方をはじめ、国土交通省、総務省、農林水産省などを訪問しました。今回の要望では、3日間で約140箇所以上を訪問し、21項目の要望書を提出しました。
 さらに、八代・天草シーラインの実現につきましては、本市を含む7市町村長と市議会議員連盟、八代、天草の両民間期成会とが一体となって要望活動を行いました。国・県における構想路線の位置づけから、さらにその先のステップへと進むよう引き続き必要性を訴えていきます。

(7)台湾基隆市との友好交流について
 平成30年に基隆市と友好交流協定を締結してから5周年を迎えた記念行事として、両市において市民使節団を結成し、本市からは11月17日から20日にかけて、八代市民使節団61名により、両市の友好の絆を深めるべく、4年ぶりに現地へ赴きました。基隆市では、謝國樑(しゃこくりょう)市長を表敬訪問し、基隆市主催の歓迎レセプションに出席するなど、使節団として参加された市民の皆様にも両市の絆を実感していただけたものと思います。
 また、基隆市の商業施設において、「くまもと県南フードバレーフェア」を11月18日と19日の2日間にわたって開催しました。出展した8事業者が、八代の農林水産物や加工品等を販売し、多くの来場客で賑わいました。このイベントを契機として、本市の産品の魅力を広く基隆市民にも知っていただくことで、販路拡大につながることを期待しています。
 一方で、基隆市からは10月20日から21日にかけて、邱佩琳(きゅうはいりん)副市長をトップとした市民使節団27名が本市を訪問され、市役所本庁舎をはじめエコエイトやつしろ、くまモンポート八代、市立博物館などの施設を視察されるとともに、20日の夜には歓迎レセプションにおいて、本市の経済団体とも交流を深められました。21日には、やつしろ全国花火競技大会を観覧され、全国の花火師による約1万4千発の花火が織りなす彩りと迫力を堪能いただきました。
 これらのことを契機として、今後もさらに基隆市との交流を深めたいと考えています。
 あ ああ あ


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