さかもとの旬を堪能
第36回坂本ふるさとまつり
第36回坂本ふるさとまつりが11月13日に3年ぶりに広域交流センターさかもと館とさかもと復興商店街で行われ、家族連れなど多くの人でにぎわいました。
オープニングでは八竜小学校の児童が、復旧・復興のために働く工事関係者や家族などへの感謝の思いを込めて「ありがとうの花」を歌いました。
また、ステージイベントでは秀岳館高校による雅太鼓や八代広域行政事務組合消防音楽隊による演奏などが行われました。
会場では、鮎の塩焼きや郷土料理のしし汁などの露店が立ち並んだほか、坂本町の地域振興会ごとに、名物のぼたもちや赤飯が販売され、令和2年7月豪雨災害の写真展示なども行われました。
坂本ふるさとまつりに毎回参加しているという山本徹さん(坂本町鮎帰)は「3年ぶりの開催で、気持ちが明るく元気になりました。」と話しました。
▲「ありがとうの花」を歌う八竜小学校の児童たち
▲雅太鼓を披露する秀岳館高校の生徒たち
▲たくさんの来場者でにぎわいました