経営基盤と組織体制を強化
鏡町及び千丁漁業協同組合合併契約調印式
鏡町及び千丁漁業協同組合合併契約調印式が11月10日に鏡町漁業協同組合で行われ、県や市、漁業協同組合の関係者などが出席しました。
これは、鏡町漁業協同組合と千丁漁業協同組合が、経営基盤や組織体制の強化を図るため、令和5年4月1日に予定している合併を前に、協議項目すべての協議が完了したことから行われたものです。
鏡町漁業協同組合の徳田司組合長は「自然災害や後継者不足により、漁協を取り巻く環境は厳しくなっている。今回の合併により、経営基盤の強化に努めたい」と話しました。
▲前段左から千丁漁業協同組合の田河正稔組合長、徳田組合長
後段左から熊本県漁業協同組合連合会の橋口謙吾指導部長、熊本県農林水産部水産局の渡辺裕倫局長、八代市農林水産部の涌田直美次長
▲合併契約書に調印をする田河組合長(左)と徳田組合長(右)