四季折々の石工の郷八代をカレンダーに
日本遺産フォトコンテスト授賞式
日本遺産フォトコンテスト授賞式が10月26日にお祭りでんでん館で行われ、入賞者8人が出席しました。
これは、東陽町の石工集団(種山石工)の活躍などのストーリーが令和2年6月に日本遺産に登録されたことから、石工の郷八代の魅力を発信するためのカレンダーを作成することを目的に、一般社団法人DMOやつしろが主催したものです。令和4年2月から6月まで日本遺産に認定されたストーリーの構成文化財の写真を募集し、17人75作品の中から13作品が選ばれました。
1月から12月までの季節に合わせた写真12作品と、表紙に使用される最優秀賞1作品が選ばれ、受賞者にはDMOやつしろの福島誠治代表理事(八代市副市長)から賞状と賞金が贈呈されました。
最優秀賞を受賞した上村克弘さんは「地域の皆さんが地域振興に取り組む中、このような賞をいただけてうれしいです。今後も八代が誇る日本遺産を周知していきたいです」と話しました。
このカレンダーは、くまナンステーションで予約ができます。
▲日本遺産カレンダー表紙イメージ
▲カレンダーのイメージを見て回る受賞者ら
▲最優秀賞を受賞した上村さん