八代の「おいSea」グルメが集合
Sea級グルメ八代大会
八代の海産物を生かした地元の人たちに親しまれる料理を選ぶ「Sea級グルメ八代大会」が8月28日にくまモンポート八代で行われ、多くの家族連れなどが来場しました。
これは、国土交通省がみなとを核としたまちづくりの促進を目的として進めている「みなとオアシス※」に八代港が「みなとオアシス八代」として令和3年に登録されたことを受けて、「みなとオアシス八代」の魅力発信のためにくまモンポート八代・クルーズ活性化協議会が開催したものです。
太平燕やたこ焼きなど市内飲食店から応募があった5品が販売され、購入者による投票が行われました。
太平燕を食べた野方昭宏さん(水島町)は「太平燕が食べたくて来場しました。八代市の食材が入っていると、おいしいし応援したくなります」と話しました。
得票数が一番多かった株式会社OCEANの「シャクの唐揚げ」は、11月12日(土曜日)~13日(日曜日)に愛媛県八幡浜市で行われる「全国Sea級グルメイベント」に八代代表として出品されます。
この他、同会場では27日・28日に、くまモンポート八代夏祭りが開催され、くまモンポート八代のテナント10店舗が一斉オープンし、キッチンカーの飲食販売、キッズサッカーなどで盛り上がりました。
※みなとオアシス…住民参加による地域振興の取組が継続的に行われる施設を国土交通省港湾局長が登録するもの
▲Sea級グルメを求めて並ぶ来場者
▲おいしかった商品に投票
▲キッチンカーも並び、会場はにぎわいました