練習の成果を発揮して優勝
日本コロムビア全国吟詠コンクール優勝を報告
第57回日本コロムビア全国吟詠コンクール決戦大会第1部(中学生までの部)で優勝した嶽本美心さん(八代二中3年)が、6月7日に市役所本庁を訪れ、中村博生市長に優勝を報告しました。
同大会は、全国19カ所の予選を通過した地区予選において上位の人のみが出場できる大会で、令和3年12月5日に東京中野サンプラザで開催されました。嶽本さんは熊本地区予選を1位通過で出場し、見事優勝しました。
嶽本さんは小学3年生の時から吟詠流派「吟道球水吟社」に所属し、昭和コミュニティセンターなどで練習しています。同流派の渕川艶子顧問は「コロナ禍で通常の練習はできなかったが、実力を十分発揮してくれました」と話しました。
嶽本さんは「優勝できてうれしかったです。次の大会も頑張ります」と話し、中村市長は「優勝おめでとうございます。受験勉強と練習の両立は大変だと思いますが、次の大会も期待しています」とエールを送りました。
▲嶽本さん(左)と中村市長