シーズン中の安全を祈って
八代舟出浮き安全祈願祭
八代舟出浮きの安全祈願祭が4月20日に八代共同魚市場で行われ、関係者ら約10人が出席しました。
八代舟出浮きは、漁船に乗って漁師による八代海の伝統漁法を学び、無人島で海の幸を堪能する海のレジャーで、江戸時代のお殿様の舟遊びとして始まったとされています。毎年4月から11月まで実施されており、季節によってイカ網漁やカニ網漁など異なる漁法の見学と海の幸を楽しむことができます。
八代舟出浮き組合の生川啓組合長は「新型コロナウイルス感染対策に取り組みながら、お客様の安全を第一に考え、市を代表する観光素材として磨きをかけていきたい」とあいさつしました。
▲厳かな雰囲気で行われた神事