57年ぶりに日本で開催された東京2020オリンピック・パラリンピック大会。
令和3年5月5日(水曜日)に八代市で実施された「東京2020オリンピック聖火リレー」のトーチ及びユニフォームを、八代市総合体育館にて展示しています。
トーチやユニフォームを間近に見ることができるこの機会に、ぜひご覧ください。
展示期間・展示場所
展示開始日時:令和3年10月20日(水曜日)から (展示期間は定めておりません。当面の間、展示を実施します。)
展示場所:八代市総合体育館(八代トヨオカ地建アリーナ)1階ロビー展示棚
展示物
・東京2020オリンピック聖火リレートーチ
・東京2020オリンピック聖火ランナーユニフォーム
※トーチやユニフォームに触れることはできません。(撮影は可能です)


聖火リレートーチについて
★東京2020オリンピック聖火リレーで用いられたトーチは、日本人に最もなじみ深い花である桜がモチーフとなっています。
★素材の一部には東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材が再利用されています。人々の生活を見守ってきた仮設住宅が、平和のシンボルとしてオリンピック聖火リレートーチに姿を変え、一歩ずつ復興に向けて進む被災地の姿を世界に伝えます。
★継ぎ目のない、ひとつなぎのトーチは、新幹線の製造にも使われている製造技術を用いて形作られており、日本の伝統と高い技術力がひとつになることで生み出された、東京2020オリンピック・パラリンピックを象徴するかたちとなっています。