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「つつが虫病」に注意しましょう。

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つつが虫病に注意しましょう!
 今年に入り、つつが虫病が5件となりました(昨年同期3件)。つつが虫病は、11月から12月にかけて患者報告数が多いのが特徴です。また、つつが虫病は、日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)と同じダニ媒介性感染症です。 ダニ媒介性感染症を予防するためには、マダニ等からの感染を防ぐ対策が必要となります。山や森林などマダニ等が多く生息する場所に出かける際、屋外で作業される際は、以下の対策を行いましょう。

 

<ダニ媒介性疾患の予防対策>

(1) 山や森林などマダニが多く生息する場所に入る場合には、肌の露出を少なくする。

 ・長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴などを着用することがポイントです。

 ・DEETやイカリジン(虫よけ剤の成分)を含む虫よけスプレーも有効です。

(2) 屋外活動後は、マダニに咬まれていないか確認する。

 ・特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、頭部(髪の毛の中)がポイントです。

 ・マダニは、人に取り付くと、吸着する場所を探して体表を動きまわります。マダニが吸着する前に、活動後すぐにシャワーを浴びることも有効です。 (3) 吸血中のマダニに気がついた場合、マダニに咬まれた後に発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診する。

 ・自分で無理に引き抜くとマダニの一部が皮膚に残って化膿したり、マダニの体液が逆流することがあります。

 ・医療機関にマダニに咬まれた可能性があることを伝えてください。

(4) 野生動物や飼育している動物に注意する。

 ・野生動物は、どのような病原体を保有しているか分かりませんので、野生動物との接触は避けてください。

 ・飼育している動物との過剰な触れ合い(口移しでエサを与えたり、動物を布団に入れて寝ること等)は控えましょう。

 ・動物のマダニは適切に駆除しましょう。飼育している動物が体調不良の際には、動物病院を受診することも必要です。

 

県のホームページ:https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_2617.html

 ※厚生労働省のホームページでも、ダニ媒介性感染症を含めた動物由来感染症に関する注意喚起が行われています。


 

 

【SFTS】

発熱、消化器症状(嘔吐、下痢等)の症状が見られ、時に頭痛、神経症状(意識障害、けいれん等)、呼吸器症状出血症状が見られます。治療法は対症療法となります。

 

 【日本紅斑熱、つつが虫病】

主な症状は、発熱、発疹で、刺し口が見られます。治療法は、抗菌薬の投与になります。

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