八代ごろよか計画について
1、計画の概要
(1)推進計画期間
八代ごろよか計画は、平成22年度以降の向こう10年間を推進計画期間とし、前期5カ年と後期5カ年に分けました。平成22年度から26年度の前期5カ年では、県内や九州内での認知度調査を中心とした施策。平成27年度から平成31年度の後期5ヵ年では、認知度向上に加えて、実際の訪問者が利便性を感じる施策を行います。
【前期5カ年・短期(平成22〜24年度)】認知期
【前期5カ年・中期(平成25〜26年度)】認知・信頼育成期
【後期5カ年・長期(平成27年度〜)】信頼育成・定着期
(2)目標値の設置
八代ごろよか計画を推進し、10年間で福岡県在住者約16万人以上の新規訪問者増を目指します。
(3)取り組みの基本方向
八代市のブランド化を推進させるため、八代の「八」を意識した八つのブランド戦略を展開していきます。
市民全体で八つのブランド戦略を推進し、まずは熊本県内へのイメージとブランド力を確立させ、将来的には、八代が育んできたたくさんの本物の幸で、日本を、世界を、幸せにしていきます。
2、八代市が取り組むブランド戦略
(1)八つのブランド戦略
①市民意識向上戦略
②広報・広告戦略
③特産品戦略
④観光戦略
⑤文化戦略
⑥イベント戦略
⑦うまかもん戦略
⑧定住促進戦略
(2)重点的に実施していく施策
①市民による我がまちに対するブランド啓発
②熊本県民へ八代の魅力を発信
③キャッチコピーとロゴマークの積極的活用促進
④野菜、魚介類におけるブランドリーダーの設定
⑤特産品の開発と伝統食材の普及
⑥交流事業の推進
(3)八つのブランド戦略共通事業
①推進強化:専門プロデューサー招へい事業
②フォローアップ:市民の意識調査及びマーケティング調査の実施