やつしろ物流拠点構想における物流企業の立地協定第1号
日本紙運輸倉庫物流倉庫の新設に伴う立地協定締結
東京都千代田区に本社を置く日本紙運輸倉庫が物流倉庫の新設を行うにあたり、7月18日に熊本県庁で小野泰輔副知事の立会いのもと本市と立地協定を締結しました。
今回の立地協定は、約3億円を投資し、同社の分散する物流倉庫を集約、新設するもので、県有地を賃借して鉄骨平屋3060平方メートルの倉庫を建設し、新たに10人の地元雇用を予定しています。また、県がやつしろ物流拠点構想を昨年9月に策定して以降、この締結が物流企業の立地協定第1号になります。
中村博生市長が「やつしろ物流拠点構想を推進する中での第1号となる今回の立地は、地元経済に活気が出るものと期待している」と話すと、山田隆代表取締役社長は「県・市の協力を得ながら、新しい倉庫をしっかりと活用していきたい」と抱負を述べました。
左から小野副知事、山田社長、中村市長