赤星公園は町の中央に位置し、その中にある『六角堂』は地域住民の憩いの場として親しまれ、その建立者『赤星陸治』が少年時代をすごした住宅が、学習の場、『水竹居の館』として甦りました。また、ここには『赤星陸治』が俳号『水竹居』として残した作品の句碑と生前親交の深かった俳人『高浜虚子』の句碑が残されています。そして、『水竹居資料館』には、自らの多彩な作品とともに生前交流のあった『正岡子規』や『高浜虚子』の原稿や書簡なども収められています。また、ここは牡丹の名所としても有名で、毎年四〜五月ぐらいには満開の美しい花を楽しむことができます。