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泥がかかれば無病息災 印鑰神社春季大祭 鮒取り神事

最終更新日:
 印鑰(いんにゃく)神社春季大祭が4月7日に行われ、市指定無形民俗文化財である「鮒取り神事」の会場となる鏡町の鏡ヶ池には、多くの見物客が集まりました。

 この祭りは、5世紀の初め、印鑰神社の祭神である蘇我石川宿祢(そがのいしかわのすくね)が暴徒鎮圧のためにこの地を訪れたとき、地元の若者たちが鏡ヶ池に飛び込んで鮒を手掴みして献上し、もてなしたという伝承にちなんだ祭りで、800年以上の歴史を持つ伝統行事として毎年執り行われています。

 肌寒い日ではありましたが、太鼓の音を合図に約90人の締め込み姿の若者が池に勢いよく飛び込み、鮒や鯉を手掴みして投げ上げました。その際、一緒に上がる池の泥が周囲の観客にかかり、大歓声が上がりました。この泥がかかると無病息災・厄除け厄払いのご利益があると伝えられています。



がんがん[302095]

▲参加者は泥まみれ



がんがん[302096]

▲観客も泥まみれ


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