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釈迦院の銅造釈迦如来立像(県指定)

最終更新日:

 

所在地・・・泉町柿迫5535 釈迦院
銅造釈迦如来立像.jpg
 天台宗釈迦院は、延暦18年(799)弉善大師によって開かれたと伝えられています。
 この仏像は秘仏とされ、一般には公開されていません。
 破綻のない優れた技術水準、髪際線が緩やかに下にカーブしていること、肉髻部が小さくなってきているところなどから、鎌倉時代中〜後期の都周辺の作と推定されます。
 金銅仏としては大きい部類に属し、県下はもとより九州でも数少ない中世の優れた金銅仏として注目されます。


名称・・・・・・・・・銅造釈迦如来立像(どうぞうしゃかにょらいりゅうぞう)
指定ランク・・・・県指定重要文化財
種別・・・・・・・・・有形文化財・彫刻
指定年月日・・・昭和62年11月12日
法量・・・・・・・・・像高 78.8cm
制作年・時代・・1242(仁治3)年・鎌倉時代


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